お盆シリーズ⑩  知らない方がよかった!? 地蔵盆の話

まあ、たわいもないお話なんですけど…。

関西を中心に人気爆発!!の地蔵盆ですが、
その由来の説を、ひとつお話しましょう。
(ネットによると、諸説あるそうです。ほかにどんなのがあるのか、知りませんが…)


これは、その昔、友人に聞いた話です。
あ、地蔵盆に特別な思い入れのある人、これより先は読まない方がいいかも…。


wikiなんかにも書いてありますが、
なんでも室町時代に京都中心に関西で人気爆発!になって、
江戸時代になって関東にも広まったとか。
(そのわりには、存在すら知らないという関東人もけっこうおられるようで…)

そのね、室町時代に京都でなにが流行ったかと言うと…

「コンチキチン。コンチキチン。」

なんや、みやびやかな、おーまつりっ!!

そう、京都三大祭りのひとつ、
祇園祭り、でっすっよっね~!


大盛り上がりの祇園祭っ!
そりゃあもう、それぞれの山、鉾をもつ町内は大騒ぎさっ!
(近年では、町内によっては及び腰の若者たちに変わって、目の青いフォーリナーたちが、はっぴに足袋履いて、ハッピーに大騒ぎさっ!!)

そう。
「山や鉾をもつ町内」は大騒ぎだったのです。子どもたちも、ね。
(今でも、15日、16日の宵山、宵々山などで、地元の子どもたちが誇らしげにお囃子を鳴らしてますもんね。)

京都は当時、日本最大の街。いや、都だ。

京都の中心部の周りにも、
「山や鉾をもたない町内」
が多くあったワケです。

その子どもたちは、大はしゃぎできないんだなァ。残念ながら。


「なーなー、おかあちゃん!なんでうっとこ祇園祭りないのん!?なーなーて!」
「そんなん、しゃーあらへんやろ!おとうちゃんに買(こ)うてもらい!」
「なーなー。おとうちゃん!祇園祭り買うてやー!」
「ほな、おまえがテストで100てん取ったらな。」
「そんなん、ムチャやわー。なーなー、いっしょーのおねがい!」
「それ何回目の“一生のお願い”や。」


そんな会話があったのかどうか知りませんが、
なんせ、
どうやら
「山鉾のない町内会」が
子どものためのお祭りとして
「地蔵盆」を開発したらしい、
です。
せやから、京都で盛んなワケやね。


江戸以前は旧暦ですから、
地蔵盆も7月24日。
祇園祭りが7月17日山鉾巡行やから、日程もわりと近いですよね。

24日はお地蔵さまの縁日やから、7月はお盆の月で「大縁日!」となったんちゃうかなぁ。
その形式の中に「百萬遍(大数珠くり)」やお経、お説教なんかがあるのは、
前日の23日の夜の「二十三夜待ち」が取り入れられたんちゃうかなあ。

この7月ばかりは、子ども用にダウンサウジングされて。


「二十三夜待ち」はいわゆる「月待ち」の一種ですけど、
長くなるので(ちゅうか、めんどくさいので)
また気が向いたらお話しましょ。
今日はやめときまひょ。
うひょ。
うひゃ。


はっ!
アタマがゆるんでるう!

まあ、もうすぐ「7月26日」もありますから、その機会に「月待ち」のお話をしまひょうか。
あ、
「7月26日」ってったって
「コズミック・ダイアリー」は、
ずえんずえん関係ありませんので。悪しからず。


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